イーブイ×たまごっち だいすきイーブイ発売間近!
こんばんは、パトです。
私が一ヶ月前からわくわくしていたことがあります。
それは、イーブイのたまごっち発売の件です。
発売日は、1月26日(土)です。
欲しいですわ。
★成長パターン
1、シャワーズ
2、ブースター
3、サンダース
4、エーフィ
5、ブラッキー
6、リーフィア
7、ニンフィア
8、グレイシア
以上8パターンは確定です。
他にもオリジナルイーブイになる可能性があるとのこと。
どんな姿に成長するかが楽しみですね♪
★遊び方
・ごはんをあげる
・きのみゲットゲーム
・毛玉が溜まらないようにグルーミングする
・放置すると別れを告げる
進化方法が気になるところですね。
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たまごっちとは?
一言で表すと、「デジタルの世界でペットを飼える」ゲームです。
ミニ画面でキャラクターを育てていくのですが、とても面白いです。
どこが面白いかというと、育て方次第でどんな風に成長するかが変わるところです。
本当にペットを飼ってるみたいです。
初期のたまごっちは、1996年に発売されました。
1999年には製造中止になりました。
たまごっちマーケティング視点
1996年~1999年にかけて、世界で累計2000万台売れました。
最初は女子高生の間で流行り社会現象になります。
「たまごっち託児所」という、たまごっちを第三者に預けて代わりに育ててもらう場所も誕生しました。
まさにペットですね。
矢野経済研究所の資料を見ると、1990年代はペット市場拡大期です。
【参考】
・国内ペット市場
1994年・・・6,870億円
1999年・・・8,600億円
増加率・・・1.3%
ゲームブームとの相乗効果により、あっとという間に品薄になりました。
そこで販売会社のバンダイは、追加で作ります。
「もっと作れ、もっと作れ~いっぱい売れるぞ」
結果、、、1999年に最終赤字約160億へ。
作りすぎて売れなかったので、処分したのです。
市場へ送るタイミングが間違ったのでしょうか。
生産計画が杜撰だっだんでしょうか。
成長期を終え成熟期へ。
そして衰退期。
たまごっち終焉。
その後、魚を育てるゲーム「シーマン」、犬型ロボット「アイボ」、話す人形「ファービー」など、動物をモチーフにした商品が多々誕生します。
在庫は会社の資産ですが、使えないならば価値がないですね(;´・ω・)
流行理由
流行理由は下記のようなものがあると思います。
- 小さくて丸いフォルム且つ持ちやすい安定感
- いつでも見ることができる安心感
- どこにでも持っていける安心感
- 他人と比べたい競争心
- 生き物が飼えない人の代替として
- たとえ亡くなったとしても、やり直しができる安心感
- 何かを育てて守りたいという欲求
マーケティングにおいて「ブランディング、ニーズ、ウォンツ、シーズ」が大切だと思いますが、たまごっちにおいては「ウォンツ」の部分が多く占めているのかな?と思います。
「ウォンツ≒欲しい欲求」
そう判断した根拠は下記です。
1、人は他人が持っていると自分も欲しくなる欲求を持つ
2、 携帯のような「ニーズ=必要性≒生活不可欠製品」ではないので、売上は頭打ちになった
3、日本特有の集団心理がある。
今回のイーブイとのコラボでブームは起こるのでしょうか?
私は懐かしさを感じて欲しくなりました。